ロボ子はまだ出してなかったので、
本日は19thキャラ”mogg_fanatic”をご紹介です。

キャストのたしなみとして、「脳内設定」もモロダシしていくよー
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mogg_fanatic
脳内設定
零細ラボTEAM:alone20が作成した量産向け戦闘用キャストフレーム。
最大の特徴は、背面バックパックに動力や演算処理能力の多くを依存していることである。

これにより前面アクテブユニット(身体そのもの)に構造的猶予が生まれ、
低コストながら高い剛性と身体性能を獲得している。
身体そのものは、既存技術のブラッシュアップと効率的な統合、という、
非常に地味で堅実なコンセプトによって設計された。
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背面バックパック:mogg_maniac 通称”カミキリムシ”
火砲に偽装された補助動力源、及び高度情報処理ユニット。
安定したエネルギー供給だけでなく、
キャストの脳殻に接続することで、情報戦特化型キャストを凌駕する演算能力を得る。
これにより、より緻密な予測に基づいた戦闘機動をとることができ、
大きなブレイクスルーであると技術者たちを驚かせた。

また”カミキリムシ”は、並のキャストに用いられる装甲よりも堅く守られており、
皮肉交じりに「カミキリムシが本体」と言われることもある。
開発コストの実に95%が”カミキリムシ”に充てられたという。
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パックパックmogg_maniac ”カミキリムシ”はトライアルにおいて高い効果を発揮し、
特段の問題は見られなかったものの、
実戦投入された際、わずかな被弾で自壊・爆散するなど、スペックと結果に差異が見られる。
(この際、着用者は死亡している)

一説では、本体の思考が小型基地並みの情報処理速度に耐えられず、
一足飛びに敗北という演算結果を事実と誤認、
幻覚の中で決死の自爆攻撃を行ったのではないか、とささやかれているが、
開発にあたったTEAM:alone20はこれを頑なに否定している。
船団がこの時点で行った調査はごく表面的なもののみであったが、その理由は不明である。
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補助動力と高度演算を生かすための高機動ユニット装着型。
格闘性能で大きく劣るものの、手持ち火器による一撃離脱で戦果を挙げる。
r1カミキリムシ
しかしやはり、高機動戦闘によって高度演算能力をフルに生かした場面で、
件の”自爆”が複数確認されており、着用者はいずれも死亡している。

アークスシップが確認した最後の通信はいずれの場合も、
極度に興奮した様子で「I got it! I got it! I…」という叫びであった。

これにより都市伝説の様相はより濃くなった。
黒い噂には尾ひれが付き”カミキリムシ”の材料には生きたキャストが使われている
などとまことしやかに語られるまでになった。
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”自爆”の件を重く見た船団はようやくTEAM:alone20の本格的な調査を開始。
だがラボは既にもぬけの殻。
そこにあったのは未起動の”mogg_fanatic”の実機一台のみであった。

”彼女”は人格と呼べるものが一切無い人形であったが、
ほとんど事故のような形で付属の”カミキリムシ”を装着した際、一人のヒトとして目覚めた。

彼女がどのような人物かは公にされていないが、”ファナ”と名乗ったとされている。
これはTEAM:alone20の事務職をしていた女性ニューマンの名である。
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おしまい。
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いやぁー脳内設定って大変ですね!
次はもっと短くまとめたいと思った。こなみ。
しかもぼんやりと頭の中にあったものを文章にしていくと、結局「今考えた」になってしまいました。
ていうかどんどん広がっていって終わらせんのが一番大変だったよ!

あと”mogg_fanatic”という名前でMTGやん!と思った方、ごめんなさい。
共通点は自爆とI got it!だけですw

私自身は他人の脳内設定を読むのが大好きな質なんですが、
一般的にはどうなんでしょう、やっぱ恥ずかしいだけなんだろうか。
みんなもどんどん脳内設定垂れ流していこうよ!(松岡修造並み感
脳内の恥部なら晒しても逮捕されないんだよ!

というわけで今後も堂々と脳内の恥部をさらしていこうと思います(キリッ