皆さんご存じですよね！アルミラージの基礎知識。
ほら、小学校で習うやつ。

アルミラージ：
（アラビア語）: المعراج　al-mi'rajは、角の生えたウサギに似た動物。インド洋に浮かぶとされる島、ジャジラト・アル＝ティニン島（Jazirat at-Tinnin）に棲息すると言われる。その名前は、ムハマンドが昇天する際に通った天への道と同じ名前である。
Wikipediaより抜粋

なお、ツノによって人畜を害し、肉食であるとされる。
みんな大好き肉食ウサギです。

すごく細かいことですが、以前と比べてツノを大型化。
また腕のスパイクは無理やりすぎたので排除しました。
武器迷彩のハイパーなんたらパレードはコイツのために存在していたんや！

それに伴て脳内設定がマシマシになる病気が再発。
脳内の恥部なら晒しても犯罪にならないからね！しょうがないね！

というわけで以下脳内設定。

辺境アリア藩に生まれ、のどかに人畜を捕食して暮らしてきた彼は、
家族を北の勇者に殺され、自らザボエラの強化兵プログラムに志願する。

彼はこの時、まだ理解していなかった。
強い憎悪は、本来それ相応の強い愛によってしか決して生まれえないことを…

「素材」となったのは、
愛する者を失った角ウサギ、
主を守れず無念とともに彷徨う鎧、
その鎧の中で腐った死体、
騎乗者に捨てられたライダー無きスライム、
戦力の無い街へ、処分がてら放り込まれた旧型キラーマシン。

それらは蟲毒の壺に放り込まれ、実に丹念に”混ぜられた”

「ほほう…アルミラージが”残る”のは2例目じゃな。
記憶の調整はいくらかマシなようだが解消されてはおらん。
失敗だ。欠点を全てクリアしてこその改良じゃからな」

出奔、追撃、死闘、断片的に蘇る記憶。
敵か味方か、謎の存在”ホワイトラビット”の登場。

白兎「あなたの憎悪は、本当にあなたのモノかしら？」

北の勇者「ﾋｨｨ！アリア藩は大昔に水没したよ！僕はもうただの鍛冶屋だよぉ！」

成長したフレイザード「燃えろ！凍れ！ぜーんぶ消えちまえ！！ﾋｬｰﾊﾊﾊ！！」

オリハルコンの男「この拳がｯ！親友―とも―の形見なんだよぉぉぉｯﾂ！！」

きめんどうし「何年ぶりかのぉ、デルムリン島にお客さんとは。」

クロコダイン「ぐわぁぁぁぁぁぁ！！！」

そういやダイの大冒険リメイクの話どうなったん？

そして謎の組織に追われる、戦いを知らぬ亜人の少女との出会い。
「すごーい！あなたは魂が虹色のフレンズなんだね！」

魂に混じった仲間たちがざわめく。
それぞれが持ち寄ったものは果たして憎悪だけだったのか

さまよう鎧「守るべきもの…」
キラーマシン「ﾀﾀｶｴ、ﾅｲ、ﾔﾂ…」
腐った死体「かゆ…うま…」
スライム「やっぱかわいい子に乗ってほしいよなー俺もなー」
アルミラージ「ロリ巨乳！」

「『うっ！頭が！」』

（ラストオブアスの廉価版のような）
加熱した脳内設定は、ついに危険な領域へと突入する・・・

それでは今回はこの辺で。
皆様良いキャラクリライフをﾉｼ